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新しい仕事をさせるときに必要な配慮

新しい仕事を受け入れたがらない中堅ってのがいますよね。
本人が仕事が出来るかどうかは別として。

給料を支払って…その人に会社が支払っている金ってやつがあるわけで、そいつが稼ぎ出す会社的メリットが支払っている金を下回ったらそいつは会社的には「お荷物」になるわけだが、そんな諭し方で動く奴を見たことがない。

上司なり先輩社員がまずそいつを動かしてやらないとイカンわけですね。

何で彼・彼女は仕事を嫌がるのでしょうか?
仕事全体を嫌がっているかっていうとそうでもない。
「新しい」仕事がいやなんである。

なんでだろう?


多分「コワイから」でしょうね。
何が怖いのか?

(1)失敗してしまうかもしれないから
(2)いくら自分の資源(労力と時間)を支払えばいいのかわからないから

この2点ではないかと思います。

ということはこの2点をきちんと埋めてあげられれば解消する部分があるんじゃないかなーと。

(1)については、「情報」がまず第一。
失敗を防げるだけの情報が十分にあって、それでも発生するような突発トラブルや、自分たちの手ではどうにも出来ないようなトラブルが起きたところで「しゃーないよね!」っていって傷になるヒトは少ないでしょう

問題なのはちゃんと情報が与えられていない状況で「こんなこと言わないでもわかるだろ」的なことを言われると傷つく。
まぁ、無茶言うなよ、って話なんですけどね。
実際には、教える側が非を認めずに、教えられる側のせいにすることが多いワケですよ。
しかも人格否定的に
「こんなこともわからないのか」
ってね。
じゃぁ、あんた「どこまでわかっていたらOK」なのか示してみろよ、って話ですよ。
結局その基準がそいつ次第になるでしょ?

あんた何様?神様?
神様は天上でくつろいでてください。
少なくとも下界の人間から給料むしり取ったりしないでください。
無償の愛でおねがいします。「無償」でね。

次に「保障」。
易しく言うと「安心感」
具体的には、「失敗しても怒られるのは俺だから。やってみなよ」って言ってあげること。

失敗することは、失敗そのものによる「自責の念」ってやつは仕方ないとして、他人から責められるとダメージが倍増するわけですね。
実際失敗しちゃったら、ダメージは免れないんだけど、仕事をする前からそれを想像してしまってやだやだ言われてしまったら話が進まないわけですよ。
第一、失敗しようとして失敗する奴もいないわけだから、適切な情報を与えた上で実施させれば早々失敗するモンでも無い・・・はず。
失敗率なんて3割以下でしょう。
それも3割も失敗率があるなら、対策取ってない方がおかしい。

そんな少ない可能性にビビって仕事をしないってのもモッタイナイので、ここは一つ
上司は「責任は俺が取る」
って言ってあげて欲しいですね。
手順なんかを確認してあげるのも良い方法かも。

失敗しても自分一人のせいにならない。という安心感が大事かもしれない。

(2)にいきましょう。
これは、やるべきことを制限してあげること。ゴールを決めることになる。

残業が多くて、忙しいアピールしている残念な人がよく口にするのは「増員」ですが、この「増員」っていうのはネコの手では無くて
「スーパーヒーロー連れてこい」
っていう意味なんですよね。

自分自身はなーんにも変化せずに、教える必要も無く、ファイルサーバ上にある資料をちょろっとみたら全て理解して、仕事を問題無く完遂してくれる人。
望んでいるのはそんな人でしょう。

まぁ、常識で考えろよ(笑)

なので「何も教えないで、全てわかる人」という希望がどこかにある。
まるっとそのまんまこう思っているバカはそうそういないとは思いますけどね。

行間を読んで欲しい、必要なところは自分で補って欲しい、契約に書いていなくても状況に応じてサポートして欲しい。

これが本音なんですよね。
そして、それが満たされないと満足しない。勝手なもんです。

まぁ、なんぼか譲って期待はイイとしましょう。

で?いくら払うの?そんなスーパーマンに?

えっと、月50万円くらい?

帰れよ。


世間の相場しらないの?勉強し直してきてください。

…愚痴になってきちゃった。

言いたかったのは、どこまで要求されるかわからない、その要求に自分が応えられるかわからないことが不安になってしまうので、まずは
「あなたに期待することはこれです。ココマデやっていただければ、文句ありません」
をハッキリ示すこと。
で、これだけだとマシなアルバイトになるだけなので、ここに加え
「1年後、最終的にはこういう部分まで手伝って欲しい」
という希望的ゴールを伝えること。

これを言っておかないと、本当に言われたことだけこなす人になっちゃうし、それで間違っていないと思っちゃう可能性があるわけです。

仕事ってのは慣れですから。
慣れてくると自分を出したくなるハズなんですよ。
そうして自分から行間を埋めにいってくれるようになる。
それをする為には希望的ゴールを伝えておく必要があるわけですね。


まとめると。
新しい仕事をさせるときに必要な配慮としては

・十分な情報を示すこと
・責任を分担して安心させてあげること
・どこまでやるべきか、というゴールを明確にしてあげること

ということになるんじゃなかろうかと。

……なに?
それが出来たら苦労はしない?

ということは、あなた自身がそれがわかってないってことだ。
そっちの方が根本原因でしょ。

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Author:きくっさん
きくっさんともうします。
CCIE取得記を書いていた6人のウチ、たった一人だけネットワーク屋を続けている者です。
CCIE的な記事の更新については期待しないでくださいませ。

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